第3便の部品を待つ間に、粛々と進められていたエンジンのオーバーホールはご覧の通り、一段落した様子です。オイルパン周辺の銀色のフレームは、福田チーフが考案して施工した『オイル漏れガード』と判断して宜しいのでしょうか?オルタネータやその周辺部品にも、工夫を凝らして綿密に設計・施術した証がハッキリと見受けられました。思いやりがふんだんの技術を垣間見た、今日のサムスファクトリーです。(鶴本・感服)
第二便のパーツがEUから到着し、遂にファーストオペレーションに入ります。
ご覧の通り、Dr.F特製の専用台座を装着したボルボ・122S/エステート、万全の態勢で施術を受けておりますのでご安心下さいませ。
リアデフはおそらく40余年間で未整備状態と判断、グリス類は乳化してしまい本来の役目は果たせません。
各部をじっくりと丁寧に手を加えている、今日のサムスファクトリーでした。(鶴本・納得)
さて、先月から"サムス・ワーク"を施術するため部品調達で待機中の「ボルボ・122S/エステート」、遂に第一便のパーツがUSAより到着しました!第二便はEUからですので来週の予定でしょうか。
間もなく福田師匠のハンドリングによって、三田村メカニックがテンポよく作業することでしょう。
脱着した部品はご覧の通り、専用ラックに整頓して収納してますのでご安心下さいませ。(鶴本・期待)